第1回 「CBA講習会」開催される!!
愛知県名古屋市にて、第1回「日常生活から多職種で理解する高次脳機能障害―認知関連行動アセスメント(CBA)を用いて―」が開催された。 前日の準備が深夜におよぶ厳しい状況であったが、当日は地元名古屋の参加者に加え、九州や四国、静岡からも参加していただいた。職種は、看護師、理学...
「回復期リハビリテーションにおける言語聴覚療法」講習会(各論編)開催される!
日本言語聴覚士協会(以下ST協会)主催の「回復期ST講習会」は平成23年以来毎年開催してきたが、今年度は歴史的な年となった。 初めて、ST協会の医療保険部員と回復期リハ病棟協会PTOTST委員会ST委員合同での開催となった。回復期リハ病棟協会の後援をいただいたことも、重要で...
日本言語聴覚士協会 地域言語聴覚療法講習会 訪問・通所ST勉強会にて
そろそろ、在宅のことを語らなければならない!(笑) 地域の時代というが、地域リハはやはり難しい。しかし、ずいぶん力強い人材が育ってきているようにも感じる今日この頃だ。先日行われた日本言語聴覚士協会主催在宅実務者講習会、「通所・訪問における言語聴覚療法」講習会に出向いた際、3...
一宮西病院にうかがいました
社会医療法人杏嶺会一宮西病院にお招きいただき、CBAの話をさせていただいた。 杏嶺会は愛知県一宮市にあり、総合病院である一宮西病院、回復期リハビリテーション病棟を備える尾西記念病院、精神科を備える上林病院等をもち、幅広い医療・福祉を展開する。法人全体のセラピストに参加いただ...
PT・OT・ST 5か条につぶやく
回復期リハ病棟協会POS委員会の今年の大きな目標の1つに、各セラピスト5か条の作成がある。すでに完成しているセラピスト10か条の下に(上に?)、PT・OT・ST各5か条を作る試みだ。昨年度に仮案を作成し、今年度のPOS研修にて周知、議論を行っている。POS委員会のST...
牧迫飛雄馬氏、鵜飼リハビリテーション病院で講演
牧迫飛雄馬氏の名は、理学療法士であれば聞いたことのある人も多いと思う。30代でありながら、多数の英文和文の論文を発表し、著書多数、そして昨年の日本理学療法学術大会最優秀賞をはじめとする、多数の受賞歴がある。今、油の乗り切ったリハビリテーション研究者だ。そのため、当然ながら精...
千葉県回復期リハビリテーション連携の会ST部門勉強会に行ってきました
千葉県回復期リハビリテーション連携の会ST部門勉強会に招いていただいた。船橋市立リハビリテーション病院のSTチーフの高野麻美さんは、日本言語聴覚士協会理事で医療保険部長であるが、今年は連携の会のST部門の代表でもあり、地域回復期STの勉強会を企画してくださった。約30名の千...
セラマネ第2弾「障害受容」を考える
だいぶ時期がずれてしまったが、先週参加したセラマネコースで受けた講義の中で、もう1つコメントしたみたい講義があったので、報告する。「障害の受容に関する理論」と題した、国立身体障害者センター看護部長の粟生田友子さんの講義である。...
春原則子さんと私
目白大学言語聴覚学科春原則子教授は、長い親友である。ひとり親で3人の子育てに追われていた私の、人生最大のサポーターだった。私たちの出会いは、STとしての初期の短い時間を、同じ職場で過ごしたことだったが、彼女は宇野彰先生を師として失語症研究の先端を走る研究者として育ち、30代...
セラピストマネジャーコース第1日を終えて
回復期リハビリテーション病棟協会が主催する、セラピストマネジャーコース第7期が始まり、担当委員として参加した。ちなみに私は第3期卒業である。年のせいか、久しぶりに聞いた講義の中で心に残る言葉が多い。 まずは、回復期リハ病棟生みの親ともいわれる石川誠氏の「回復期リハ病棟の歴史...