高次脳機能障害学会2017、参加記
年末になり、今年最大のイベントである高次脳機能障害学会が終わり、今日は疲労困憊です。 今年の大会会場は埼玉県大宮。日本言語聴覚士協会副会長の立石雅子先生が学会長で、全体にST色の濃い高次脳機能障害学会であったように思います。大会テーマは「わかり合うを科学する」。高次脳機能障...
日本言語聴覚学会in松江、レポートします!
<神宿る国、島根の学会> 早いもので、日本言語聴覚学会in松江から戻り、1週間が経過しました。 今回は初の地方都市開催のST学会です。前日夕刻、ちょっとした観光もできました。たそがれ時の松江城、宍道湖からの夕日、夜の松江の街にはしゃれた店が多く、散歩も楽しく、学会旅行を満喫...
第12回愛知県言語聴覚士会学術集会・市民公開講座開かれる!
皆様のおかげをもちまして、表題学術集会および市民公開講座が、盛況のうちに無事終了しました。参加してくださった方々、準備・運営に関わられた方々、すべての関係者の皆様に、大会長として心より御礼申し上げます。 さて、参加したSTから「全体として、よいプログラムだった」といっていた...
第12回愛知県言語聴覚士会学術大会が開催されます!
今日はCBAから離れますが、愛知県言語聴覚士会学術大会の広報をさせていただきたいと思います。 愛知に赴き4年目となりましたが、来る6月11日に行われる第12回愛知県言語聴覚士会学術大会の大会長を仰せつかりました。昨年の大会前にお話をいただき、実行委員会のメンバーや協会理事の...
高次脳機能障害学会に参加しました
11月は機能評価準備に2つの学会が重なり、老体の体力は戻る暇がない。しかし、今年の高次脳機能障害は心に残る、価値のある学会となった。 日本高次脳機能障害学会は、その昔日本失語症学会という名前で(2003年に現在名に変更)、1977年失語症研究の中枢であった伊豆韮山カンファラ...
リハビリテーション・ケア合同研究大会茨城2016に参加して
リハビリテーション・ケア合同研究大会茨城2016に参加し、「科学の街つくば」で4日間を過ごした。毎晩酒ばかり飲んでいたような気もするが、学びも大きい研究大会であった。 大会初日開会式直後に続く、大会長志村大宮病院院長の鈴木邦彦氏の大会長講演、看護必要度作成者である筒井孝子氏...
神奈川県臨床作業療法大会に参加しました
第2回神奈川県臨床作業療法大会の、「多職種連携、高次脳機能障害の症例を通して-先輩たちからの提言」というシンポジウムに、STのシンポジストとして招いていただいた。高次脳機能障害をめぐり、OTとSTのシンポジストによるディスカッションを行うという、意欲的なテーマを設定してくだ...
日本訪問リハビリテーション協会学術大会に参加してきました
週末は、東京都船堀で開催された訪問リハ研の学術大会に参加してきました。当法人大門訪問看護ステーションの作業療法士、言語聴覚士と一緒の参加です。宮田昌司大会長は親友で、前職場の輝生会のメンバーがスタッフとして多数参加していたので、久しぶりの再会を喜び合いました。思えば、CBA...
日本リハビリテーション医学会 学術研究大会 in 京都
当院から、CBAに関する発表を2題行いました。1題は、理学療法士が行ったCBAの評価の信頼性について。もう1題はCBAとFIMの有効な関連性について。 1題目の発表を行った河原祐貴さん(鵜飼病院)。今日は大きな声が出ていて、初めての大きな学会発表の場で、立派な発表でした。1...