第22回日本言語聴覚学会、開催される!!
去る6月19日、愛知県名古屋市ウインク愛知にて、開催されました!! 涙あり、笑いあり、終わってみればあっという間の、多くのドラマや多くの新たな人とのつながりを手にすることのできた、意義の大きな学会でした。 私が関わったのは、シンポジウム「言語聴覚士の臨床実践力を磨く」、スポ...
ツイッター開始しました!!!
去る4月29日、満を持して(?長年散々逡巡した挙句?)、ツイッターを開始しました。直接的には、6月に予定されていた2冊の書籍(「成人言語聴覚療法ハンドブック」と「理学療法士が知っておきたい認知能力のアセスメントとアプローチ」)の発刊と、第22回日本言語聴覚学会に向けて、広報...
2019年を振り返って―後半―
先日アップしました前半に続いて、2019年後半のCBAに関わる活動の振り返りを続けてみたいと思います。 ★CBAと会話講習会(大阪医療福祉大学)(7月21日) 「CBAと会話を用いた言語聴覚士のための高次脳機能障害の評価とアプローチ」...
2019年を振り返って-平成から令和へ-
皆様、いつも大変お世話になっています。 CBA日記を長らく更新せず、申し訳ありません。 日々心身の衰えを感じる年の瀬ではありますが、今年も1年「ずいぶん走り続けてきたなあ」と振り返り、出会った多くの皆様への感謝と、多くの仲間たちへのメッセージも込めて、久しぶりに日記の更新を...
「運動認知行動研究会in練馬、2018」に参加して
学生時代、言語発達を学んだ際、「知能検査の中で唯一測れないものが創造性です」と学びました。それゆえに人の創造性は限りがなく、患者さんである前に人である、対象者の個性や感性を大切にするとともに、私たち言語聴覚士も常に創造性をもち、豊かな経験を積んでいくように。と先生であるST...
「会話とCBA」gene講習会の報告
年度末のとある日曜日、名古屋に本拠地を持つ医療関係者対象の講習会を運営している株式会社geneに声をかけていただき、言語聴覚士を対象とした「言語聴覚士のための高次脳機能障害に対する評価とアプローチの考え方-CBAを活用した評価の実際」と題し、会話による評価とアプローチの講習...
赤羽リハビリテーション病院 管理者研修
森田秋子先生を講師にお招きし、「看護師・セラピストが総合理解を向上させるために」というメインテーマで管理者研修を開催致しました。 対象を看護師とセラピストの役職者とし、まずはお互いの職種に求めるものや感じていることを各部門から発表してもらいました。...
第5回 CBA講習会開催しました!!
2月末の日曜日、第5回のCBA講習会を開催することができました。開催場所となった赤羽リハビリテーション病院の力丸リハ係長以下スタッフの皆様、大変お世話になりました。 今回は何といっても、参加者の3分の1を看護師が占め、ディスカッションが大いに盛り上がったことが一番大きな成果...
CBA講習会in名古屋、開催しました
今年も残り1カ月を切った週末、第4回CBA講習会を開催しました。第1回に続き、2回目の名古屋開催となり、今回は私が勤める医療法人珪山会グループ内の研修も兼ね、系列の中部リハビリテーション専門学校の講堂で行いました。おひざ元で行ったことで準備もスムーズ。法人内のスタッフの参加...
高次脳機能障害学会2017、参加記
年末になり、今年最大のイベントである高次脳機能障害学会が終わり、今日は疲労困憊です。 今年の大会会場は埼玉県大宮。日本言語聴覚士協会副会長の立石雅子先生が学会長で、全体にST色の濃い高次脳機能障害学会であったように思います。大会テーマは「わかり合うを科学する」。高次脳機能障...